教えて!給水管の更新工事

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給水管の更新を行うときに気を付けることは

ライフラインの中でもっとも最重要視されるのが水道管の存在です。
これがないと水を使えないので飲食はおろか洗濯や掃除もトイレも困難になってしまいます。
さてその水道管は給水管と排水管に分かれますが、いずれにしても長年の時間経過で劣化してしまい、更新対策を迫られる日がやってきます。
更新対策というのは給水管も排水管もともにまったくの新品に取り換えてしまう工事です。
最近では既存の水道管の内部を高圧洗浄できれいにし、内部に樹脂などでコーティングして延命工事する更生工事が普及しつつあり、更新工事と比較して安価で工事期間が短いなどのメリットがあります。
しかし延命工事の更生工事は水道管自体が腐食していないことが条件であり、工事をしても10から15年ほどしか持ちこたえられません。


また30年以上経過していると水道管の内外部で微細な穴が開き始めるなどするほど劣化してしまいます。
そこまで劣化してしまうと結局水道管を新品そのものに取り換えなくてはならなくなります。
さてその給水管や排水管の更新工事を行うには古い水道管を撤去して、そこに新しい水道管を敷設するために多額のお金と工事期間、そして工事期間中の少々不便な生活を余儀なくされます。
ここで最初に注意することは住民全員の合意を取り付けることです。
戸建て住宅の場合は一般に台所やふろ場やトイレ全体をリフォームする際に同時に水道管自体も取り換える場合が多く、しかもそこの家族だけが合意すれば済みます。
しかし集合住宅の場合は人数自体がたくさんだし、いろんな住人がいるので全員に協力してもらわないと工事自体が成り立ちません。


というのは水道管を取り換えるために各住人が暮らす部屋の内部に立ち入らなければならないからです。
しかも部屋の内部に立ち入って内装の床や壁を壊すなどしながら行わないとなりません。
次に気を付けることは既存の水道管にどんな水道管が使われてどんな工事のやり方が使われていたかを把握することから始まります。
これを正しく把握するためには設計図を見直すことから始めないとなりません。
配管は隠蔽している場合と露出している場合の2通りあります。
隠蔽してるか露出してるかで工事の計画も変わってしまうからです。
工事自体は露出型が壁を壊さないでいいので安価で早く済ませられますが、設置場所によっては配管が目立つので見栄え対策を追加したり、冬季の凍結防止対策として配管を凍結防止帯で覆うなどの対策が必要になります。
近頃の給水管はパイプシャフト内だとステンレス材質が、室内だと樹脂製が多くて、かつての塩ビライニング鋼管や被覆銅管のように錆での劣化も少なくなってます。

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